2015 [旅写真]
RICOH GR+GW-3
あけましておめでとうございます。
今年もボチボチやっていきます。
もはやブログというよりは、ただの画像置き場と化していますが、今年もよろしくお願いします。
写真は12月30日の京都、伏見稲荷です。
元旦の伏見稲荷なんてものすんごい人で行くもんじゃありませんw
この年末年始も実家の京都に帰っておりました。
ただ、年始はもう2日から高速の渋滞が始まるので、いつも元旦には東京に戻ります。
今回も元旦の夕方には実家を出て高速に向かいました。めずらしく雪が降っていましたが
この冬はスタッドレスを履いているので(去年は東京の大雪で半泣きになったので)
このくらいの雪は全然大丈夫~と余裕でした。ほんとスタッドレスにしといてよかった。
でも雪は結構な勢いでガンガン降ってきました。高速に入っても轍以外は白くなっていく勢いです。
そのせいで渋滞も始まってきて、とりあえず最初の大津パーキングに入って様子をみましたが、
まだチェーン規制もかかってないので出発しました。トロトロと渋滞の中進んで行きますが、
ノーマルタイヤの車は車線変更の時にちょっと滑っている感じです。
ほんとスタッドレスにしといてよかった(2回目)
そして、草津のジャンクションの手前でとうとう動かなくなってしまいました。いつも草津から新名神に
入って伊勢湾岸に抜けるので、今回もそのつもりでした。が、全く動きません。雪は猛烈に降っていて
かなり積もってきました。これはヤバイ事になりそうだと思っていると情報掲示板に「この先通行止め」の表示が。
このままではパーキングにも入れないし、出口もまだ遠いし、いわゆる「立ち往生」になってしまう!
このままここで一晩明かすことになるのか。ひじょうにマズイ。ヤバイ。焦る。。
雪はさらに勢いを増して横殴りでズンズン降り積もってきます。
その時、後ろの一番右車線に除雪車が近づいて来るのが見えました。栗東から先はまだ通行止めには
なっていなかったので、「あれに付いていくしかない!」と思い、
新名神に行くために一番左車線にいたのですが、雪のコブを乗り越えてなんとか右車線まで出ました。
ほんとスタッドレスでよかった(3回目)。
ただ、草津ジャンクションを直進するという事は、そのまま名神を通って、
雪が降るので有名な関ヶ原方面に向かうことになるので、またその先で通行止めになるかもしれませんでしたが、
もう賭けるしかなかったです。
吹雪で真っ白な高速道路をゆっくり走って(ほんとスタッドレスでよかった(4回目))なんとか関ヶ原を抜け、
名古屋に入る頃には星空が見えてきてホッとしました。もう22時になっていました。
ところが今度は東名の岡崎あたりで車両火災でまた通行止めの情報が。しょうがないのでチェーン規制の
かかっている中央道へ向かいました。ほんとスタッドレスでよかった(5回目)
諏訪湖、小淵沢の気温はマイナス9℃。キンキンの寒さを体験してなんとか午前4時に東京へ戻れました。
実家を出てから12時間もかかりました。
マイナス7℃の諏訪湖↓
あとから考えてみれば、もう3時間早く京都を出ていれば雪には降られなかったかもしれないし、
あの時、大津のパーキングに寄らなければ時間的に草津ジャンクションで新名神方面に入ってしまっていたと
思います。あの後、新名神は全線通行止めになり、翌日もまだ通行止めが続いていました。朝まで車に
閉じ込められていた人達もいたみたいで、体調不良で救急車も出たらしいです。
運が良かったのかどうなのか。とりあえず無事に帰って来られたのでよかったのでしょう。
都市部だからと、雪をナメてはいけませんね。
今年は元旦早々からしんどい幕開けになりましたが、いい勉強になりました。
何はともあれ、スタッドレスにしといてよかった(6回目)
夏休み [旅写真]
「夏休み」と言ってももうひと月ほど前の話しなのですが。
親父の法事もかねて、また京都に帰ってました。
相国寺というお寺の「龍」が見られるというので、暑い中チャリでキコキコ見てきました。
小学生の時の写生会以来、何十年ぶりかに「京都御所」の中を通ってみたり。
鴨川っぺりをふら〜っと通ったりして
やってきました相国寺。
でも「龍」は撮影禁止でして。。
こんな感じなのですが。
「鳴き龍」と言われていて、お堂の龍の下で手を叩くと龍が返事するみたいな感じです。
ぶっちゃけ反響しているだけなのですが、ロマンチックであります。
でも写真はないですw
特別拝観の時しか入れないですが、一見の価値ありです。
帰りは知り合いの植木屋さんを撮影させてもらったり。
なんかパチパチ撮ったりして。
ウチに帰ってきたら親戚から暑中見舞いが届いてたり。
「万願寺とうがらし」で夏を感じたり。
親父の作ったボトルシップが幽霊船のようになってたけど
「まだあったんやね〜」と写真を撮ったりした夏休みでした。